最新の検査機器を導入

患者様をより安全に治療に導く機器を

当院では検査・手術の過程において、常に最新かつ最良の医療設備を導入することを努めています。
最大限の治療効果を引き出し、患者様のご負担を最小限に抑える手助けをする医療機器の役割は重要です。
その一部をご紹介致します。

白内障手術関連

白内障・硝子体手術装置

Stellaris PC (ボシュロム社)

世界中の眼科医から幅広く支持されている最先端機器です。

白内障手術において約2mmという業界最高水準の小さい創口のため、患者様にとっては、術後の短期間での回復が見込めます。
この機器は白内障だけでなく、より目の深い部分である網膜や硝子体といった部位の手術も可能です。

網膜硝子体手術は白内障手術と併せて行われることが多く、「ステラリスPC」は一つの機械、一回の手術で双方行えるため、 患者様の負担をより少なく済ませることが可能な白内障・硝子体手術装置です。


手術顕微鏡

OPMI Lumera T(カール・ツァイス社)

顕微鏡の性能は手術の結果を左右します。

世界初のステレオ同軸照明を搭載した手術用顕微鏡 「ルメラ T」を採用。
眼の中を明るく照らし、 眼内をはっきりと視認可能。

ルメラTの導入により、眼の中での手術の動きに無駄が減り、患者さんの眼に「優しい」手術を可能にしました。


眼軸長測定装置

OA2000(トーメイ社)

白内障の手術では個人個人の目に合わせた眼内レンズの度数を事前に決定しておき、手術で使用します。
この度数は見え方に直結するため、術前の検査が大変重要になります。

眼軸(眼の奥行きの長さ)測定が0.1mm誤差が出るだけでも、眼内レンズの度数は代わってくるため、眼軸長測定は白内障手術の一つの要と言えます。

OA2000は検査可能率が非常に高いフーリエドメイン方式の画期的な機器で、従来の機器では10%弱の症例で測定不能となっていた強い白内障の目でも測定できるようになり、全体でも約99%以上の確率で正確に測定できるようになりました。

また、白内障の手術に必要な眼軸長(眼の長さ)や角膜の丸みや前房深度、水晶体厚みなど多くの部分の測定を目に触れることなく、一度に測定可能です。


外来機器関連

広角眼底カメラ

Daytona(Optos社)

撮影は1回、約0.4秒で完了。患者の負担や苦痛を大幅に軽減します。

1回の撮影で超広角画角200 度の範囲を撮影するため、従来の検査機器では観察困難な眼底周辺部の病変も見逃さずに捉えることが可能です。

また、固視点移動機能によりさらに周辺部を観察できます。瞳孔を広げる必要がなく、従来どうしても必要だった散瞳検査回数を大幅に軽減できます。


光干渉断層装計

RS3000(NIDEK社)

光干渉断層計(OCT: Optical Coherence Tomography )とは、眼の奥にある網膜の厚みを測定したり、視神経部の形状などを解析する検査になります。

造影剤や放射線を使うこともなく、患者さんへ非接触で検査が行えるため、ほとんど負担をかけることなく安全に高い精度の像が得られる、非常に画期的な検査です。

RS3000は主に網膜の構造を精密に検査する最新の機器です。
1秒間に53,000枚もの網膜断層画像を撮影し、網膜の厚さを正確に測定します。従来は表面から見てもわからなかった浮腫や神経線維の減少等の網膜の異常が発見できるようになりました。
また、 眼底病変をCTやMRIのような断層画像データとして患者様に提示できるようになりました。


  • 加齢黄斑 治療前
  • 加齢黄斑 治療後